学級通信 如月号 ❄️【文:西田直美】


05 Feb
05Feb

本格的な寒さが身にしみる頃、皆さん風邪などひかれていませんか。
先生の住んでいる勝浦町では、春を呼ぶ行事『ビッグひな祭り』の準備が着々とすすんでいます。

秋の遠足はとても楽しかったですね。
紅葉美しい神山での映画祭。 先生は、友利監督と脚本家の川人さん、そして未紗さん(こう呼ばせて下さいね)と共に、広野小学校に向かいました。 現地では和葉さんとも合流。
小さな教室の小さな画面で、初めて目にした『ぞめきのくに』。
少ししかない座席は既にお客さんでいっぱいで、私達は壁にもたれて、教室のすみっこからの立ち見でした。
正直、音もよく聞こえず、人の出入りが気になって、何だかあっという間に終わってしまった感じ…。
でも、上映が終り灯りがついた途端、次々とお客さんがやって来て、「良かったよ~」「昨日ゴジカル見たよ!」「いや~、可愛いなぁ♪」と声をかけて下さり、二人の女優さん達は大人気!
゛あぁ、私の生徒たちが…゛と、私はもう嬉しくて嬉しくて、気がついたら大泣きしていました。
「西田先生、めっちゃ泣いてるじゃないですかぁ」って、そう言う監督もめっちゃ嬉しそうですよ!

その後は、VRやeスポーツでキャーキャー、ワイワイ。校舎の中は、どんよりと冷え込んでいましたが、彼女達のはしゃぐ姿を見ているうちに、私の胸はほっこりと暖まっていました。

そして2日目。気持ちのよい秋晴れの土曜日は、制作チームの皆さんや地元キャストも駆けつけての大にぎわい。
並んだテントで、神山の美味しいものをいっぱい買い込んで舌鼓。秋の遠足を満喫していました。

この日は、体育館の大きなスクリーンでの上映です。
またまた超満員のお客さんで座席はいっぱい。立ち見や床に座り込んでいる人も…。ゆかりさん、かおりさんの姿も見えました!(ちゃんと制服着てきてくれたんですね♪)

真っ暗な静けさの中、始まった『ぞめきのくに』は、前日に見たのとは全く別のものでした。
大きな画面に映る未紗の淋しさ、戸惑い、揺らぐ早苗の瞳、和葉の微笑み、隼人のいらだち、阿呆連の躍動。
自然に、自然に…と、必死さが伝わってくる地元キャストの頑張り。
そして、聞こえる…聞こえる…ぞめきの音。カエルの大合唱のすき間から。橋のずーっと向こうから。

私の席のまわりの方、本当にごめんなさい。ずっと泣いていて、すみません。かなり我慢しましたが、エンドロールでは、堪えきれずに声をあげてしまいました。
超満員のお客さんから大きな拍手をいただき、あまりに嬉しくて誇らしくて、上映後の集合写真では、思いっきりの笑顔でしたが。

そんなわけで、秋の遠足は、涙 、涙、そして笑顔で終わりました。
なんと!この映画祭で『ぞめきのくに』は、あわ文化振興部門 映像賞を受賞したんですよ。
皆さんの大切な作品が賞をいただけて、嬉しいですね。いっぱいいっぱい自慢しましょうね。


雪結晶️早春 社会見学のお知らせ~映画『ぞめきのくに』上映会参加~雪結晶

日時 :2月23日(日)/一回目10:30~、二回目14:00~

場所: 北島町立図書館・ 創世ホール
( 2階ハイビジョンシアター)

上映後、スタッフ・キャストのトークショーがあります。久しぶりに未紗さん、和葉さんにも会えますよ!撮影中に聞けなかったことや皆さんの将来について、制作チームの方々にどんどん質問してみましょう。
尚、今回も現地集合現地解散とします。
自転車をこいでくるもよし、バスや汽車を使うもよし、最良のルートを考え、出来るだけ自分達の足で来てみてください。よい社会勉強となるでしょう。
寒さの厳しい季節です。それぞれの体調に合わせた服装で参加すること。


2年4組 担任

西田直美(地元キャスト)

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